フィノッキオの香りが食欲をそそる!
材料 (2人分)
・ブカティーニ
160g
・オイルサーディン(粗く崩す)
50g
・フィノッキオ
1/2個
・玉ねぎ (スライス)
1/2個
・にんにく (つぶす)
1片
・干しぶどう(お湯で戻す)
大さじ2
・松の実 (ロースト)
大さじ1
・トマトジュース
30ml
・白ワイン
適量
・オリーブオイル
適量
・塩
適量
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1
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今回入手した、立派なフィノッキオ。さいたまヨーロッパ野菜研究会メンバーの栽培した物です。
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2
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外側の硬い部分は除き、葉の一部と茎を使いました。茎は薄めのくし形切り、葉は適量をむしり取りパスタの茹で汁に入れます。
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3
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ブカティーニは1%の塩を加えたお湯で茹でる。フィノッキオも一緒に軽く茹でて取り出しておく。
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4
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フライパンにオリ−ブオイルとにんにくを入れ火にかける。香りが立ったら玉ねぎを入れ、しんなりするまで炒める。
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5
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オイルサーディン、白ワインを加えアルコール分を飛ばしてから、干しぶどう、松の実を加える。
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6
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トマトジュースと茹で汁を加え、塩で味を調え、ステッキオを戻し入れる。
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7
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茹で上がったブカティーニを入れ良く混ぜ合わせ、香付けのオリーブオイルを振り、更に混ぜ合わせる。
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8
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お皿に盛り、フィノッキオの若葉を飾れば完成。
コツ・ポイント
干しぶどうは色が違う2種類を混ぜて使いました。干しぶどうのほのかな甘さが効いてきますので、干しぶどうは是非使って下さい。
パスタはブカティーニでなく、普通のスパゲッティでOKです。
このレシピの生い立ち
イタリア語でフィノッキオ、英語ではフェンネル、日本語では茴香(ウイキョウ)と呼ばれているセリ科の野菜です。独特の香りとシャキッとした歯応えのある野菜で、私は大好きです。ただ入手し難い野菜です。今回手に入ったのでパスタとサラダにしました。
出典:cookpad.com