ミネストローネを作った次の日はパスタを入れて、また次の日は固くなったパンを入れて。イタリアの家庭料理、リボリッタです。
材料 (2人分)
■カーボロネロ(黒キャベツ)
250g
■セロリ
1本
■人参(中)
1本
■長ねぎ
1/2本
■玉ねぎ(中)
1個
■ニンニク
ひとかけ
■エクストラバージンオリーブオイル
大さじ1
■ミックスビーンズ
50g
■ホールトマト缶
400g
■塩コショウ
少々
■パスタ
160g
■固くなったパン
適宜
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1
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カーボロネロはざく切り、セロリ、人参、長ねぎ、玉ねぎ、ニンニクはみじん切りにする。ホールトマトは食べやすい大きさに切る。
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2
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鍋にオリーブオイル、ニンニク、玉ねぎを入れて火にかけ、中火で炒める。
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3
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さらに、その他の野菜を加え炒める。
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4
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ホールトマト、ミックスビーンズを加え、水をひたひたに入れ、塩、コショウを振る。弱火で1時間煮込む。ミネストローネが完成!
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5
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次の日は野菜の旨味が染み出ておいしくなったミネストローネをパスタと絡めて食べます。
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6
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そして次の日、残ったミネストローネに固くなったパンを入れ1時間したら火にかけます。これがリボリッタです。
コツ・ポイント
カーボロネロを使って作るとそれだけでおいしくできます。それ以外は気ままに作るのがイタリアっぽくていいかも。1日目はミネストローネ、2日目はパスタ、そして3日目がしめのリボリッタ。日に日においしくなっていきますよ。
このレシピの生い立ち
カーボロネロはイタリア、トスカーナ地方の野菜。煮込みお料理によく使われます。イタリアの野菜は、何と言ってもイタリアの料理で味わいたい。そこでイタリアの家庭料理リボリッタを作ることにしました。
出典:cookpad.com